営業採用と営業外注はどちらがいい?費用・成果・スピードを13項目で比較
営業採用・体制づくり

営業採用と営業外注はどちらがいい?費用・成果・スピードを13項目で比較

営業人材の確保は「採用か外注か」の二択ではありません。立ち上がり・費用・ノウハウ蓄積など13項目の比較表、営業機能別の使い分けマップ、初年度総コストの考え方、ハイブリッド型の実例まで、営業組織のつくり方を判断できるように解説します。

カクトク編集部 執筆 カクトク編集部

「営業人材が足りない。採用すべきか、外注すべきか」。営業責任者や経営者なら、一度は直面する判断です。

結論から言うと、長期的に社内へ営業ノウハウを蓄積したいなら採用、短期間で即戦力の営業機能を確保したいなら外注が基本の考え方です。新規市場の検証や特定業界の開拓など、専門性が必要な場面では外部プロの活用が有効です。そして実際には、コア人材を採用しつつ変動するリソースを外注で補う「併用」が合理的なケースも少なくありません。

採用と営業外注の判断基準

・長期的な組織形成・ノウハウ蓄積 → 採用
・短期間のリソース確保 → 外注
・業界・商材の専門性の補完 → 外部プロ
・営業モデルが未確立(新規事業など) → 外注で検証してから採用
・コア機能は社内+変動機能は外部 → ハイブリッド

この記事では、採用と外注を13項目で比較したうえで、費用の正しい比較方法(初年度総コスト)、営業機能別の使い分け、ハイブリッド型のモデルケースまでを解説します。読み終える頃には、「採用か外注か」ではなく「どの営業機能をどこで確保するか」で考えられるようになるはずです。

営業採用と営業外注はどちらを選ぶ?【結論】

先に前提を整理します。採用と外注は、同じ「営業人材の確保」でも性質が異なります。採用は人を組織に迎えて長期的な営業力をつくる方法、外注は必要な営業機能を必要な期間だけ外部から調達する方法です。

だからこそ「どちらが優れているか」ではなく、「自社がいま必要としているのは、人か、機能か」「その必要性は恒常的か、一時的か」で判断します。なお、自社の不足が「人員の不足」なのか「営業機能の不足」なのかという課題診断は、 営業は採用か外注か|先に切り分ける「人員不足」と「営業機能不足」 で詳しく解説しています。本記事は、その診断の先にある「調達方法の比較」を扱います。

営業採用と営業外注を13項目で比較

営業採用(正社員)・営業外注(営業代行・フリーランス等)・併用(ハイブリッド)の3つの選択肢を比較した図。立ち上がり、費用、ノウハウ蓄積、柔軟性、向いている目的の観点で違いを示し、併用時の使い分け例も挙げている。

比較項目

自社採用

営業外注

立ち上がりスピード

募集〜入社〜教育〜戦力化までの期間が必要

選定〜契約〜オンボーディング後に稼働開始

初期コスト

求人広告費・人材紹介手数料など採用時点で発生

初期費用の有無はサービスによる

固定費

給与・社会保険等が継続的に発生

契約形態による(月額固定/成果報酬/複合)

採用・選定の工数

母集団形成・書類選考・複数回面接

候補比較・面談。マッチング利用で候補収集は短縮可能

即戦力性

経験者採用なら高いが、獲得競争が激しい

経験・実績を条件に選定でき、即戦力を前提にできる

専門性

採用市場に対象人材がいるかに依存

業界・商材経験を条件に外部から調達できる

教育コスト

商材・業界・営業手法の教育が必要

商材理解のインプットは必要だが、営業スキル教育は不要

マネジメント

自社の評価・育成制度で直接管理

契約・KPI・定例による目標管理が中心

柔軟性

雇用契約のため増減の調整が難しい

契約単位で増減・変更を調整しやすい

体制変更

配置転換・退職を伴い時間がかかる

契約更新・変更のタイミングで見直せる

ノウハウ蓄積

社内に直接蓄積される

設計しないと蓄積されにくい(レポート・同席で補える)

長期的な組織形成

文化・顧客関係を含めて組織資産になる

組織形成そのものは担わない(立ち上げ支援は可能)

撤退しやすさ

雇用のため撤退・縮小が難しい

契約満了・解約条件に沿って縮小できる

結局どちらが向いている?

長期的に社内のコア営業人材を育てたい企業

短期間で不足する営業機能・専門性を補いたい企業

この表は一般的な傾向の整理です。個別の条件(採用市場の状況、外注先の契約条件)で変わる項目もあるため、以降で判断に必要な中身を掘り下げます。

営業人材を採用するメリット・デメリット

メリット

  • 自社の商材・顧客への理解が時間とともに深まる
  • 営業ノウハウ・顧客関係が社内に直接蓄積される
  • 長期的な営業組織の形成につながる
  • 事業と文化への継続的なコミットが期待できる

デメリット

  • 募集から戦力化までに時間がかかる
  • 採用コスト(求人広告・人材紹介手数料・選考工数)が発生する
  • 給与・社会保険等の固定費が継続する
  • 教育・立ち上げ期間のコストがかかる
  • ミスマッチ・早期離職のリスクがある

注意したいのは、「採用=遅い」と単純化できないことです。採用市場の状況とポジションの魅力次第では早く決まることもあります。ただし現在の中途採用市場は、企業側の人材ニーズが「量」から「質」へ移っており、マイナビの「中途採用状況調査2026年版」では、正社員の不足を感じる企業は40.1%、そのうち高スキル人材など「質的な不足」を挙げる企業は55.6%と前年より増加しています。また2026年は91.1%の企業が中途採用に積極的で、経験者採用に積極的な企業は74.2%にのぼり、経験者の獲得競争は激しくなる見通しです(出典:マイナビ、2026年3月発表)。営業経験者を計画どおりに採用できる前提は、置きにくくなっています。

営業を外注するメリット・デメリット

メリット

  • 即戦力となる営業経験者・チームを確保しやすい
  • 自社にない業界・商材の専門性を補える
  • 採用が決まる前でも営業活動を開始できる
  • 事業状況に合わせて体制を柔軟に調整しやすい

デメリット

  • 設計しないと営業ノウハウが社内に蓄積されにくい
  • 外部人材との目標管理・コミュニケーションが必要
  • 業界・商材とのミスマッチが起こり得る(選定で予防可能)
  • 契約終了後に営業力が残らない可能性がある
  • 商材・顧客情報の共有に一定のコストがかかる

「ノウハウが残らない」は外注の代表的な懸念ですが、対策は可能です。レポートの粒度を上げる、商談に自社メンバーが同席する、トークスクリプトや知見の納品を契約に含める、内製化支援をあわせて依頼する、といった設計で、外注を「ノウハウを買う機会」に変えられます。

採用と外注の費用をどう比較する?

「採用費 vs 月額外注費」の単純比較は、判断を誤らせます。それぞれの総コストの構造を揃えて比較してください。

採用の総コスト

採用のコストは求人費だけではありません。

  • 求人広告費・人材紹介手数料(成功報酬型が一般的で、料率・金額はサービスによる)
  • 採用担当者・面接官の工数
  • 入社後の給与・賞与
  • 社会保険等の会社負担分
  • 教育・研修コスト
  • 戦力化までの期間の人件費(成果が出る前も費用は発生する)
  • ミスマッチ時の再採用コスト(リスクとして)

外注の総コスト

  • 月額費用(固定報酬の場合)
  • 初期費用(設定されている場合)
  • 成果報酬(設定されている場合)
  • リスト・レポート等の追加費用
  • 社内側の管理工数(定例・情報共有)

外注費用の体系と公開料金例は「 営業代行の料金相場を徹底比較【2026年最新版】 」で詳しく解説しているため、本記事では省略します。

TCO(初年度総コスト)で考える

TCO(Total Cost of Ownership)とは、導入時だけでなく導入後も含めた総コストのことです。採用と外注は費用の発生パターンが違うため、たとえば「1年間の総コスト」に揃えて比較します。

説明用の仮定例で示します(以下の数字はすべて説明用の仮定であり、市場相場ではありません)。

  • 採用ケース(仮定):採用費100万円+年間給与540万円+社会保険等の会社負担90万円+教育・立ち上げ関連50万円 = 初年度約780万円。加えて、戦力化までの数カ月間は成果が限定的
  • 外注ケース(仮定):月額60万円 × 12カ月 = 年間720万円。契約後、比較的早期から活動量が立ち上がる。ただし契約終了後に人材は残らない

この仮定例のポイントは、金額の大小ではありません。採用は「初年度は割高でも、2年目以降に資産化する投資」、外注は「期間に対して機能を買う費用」という構造の違いです。1年で区切れば近い金額でも、3年続く恒常的な業務なら採用が有利になり得ますし、6カ月の検証なら外注が合理的です。「その営業機能は何年必要か」が、費用比較の隠れた前提になります。

採用と外注ではどちらが早い?

一般に、稼働開始までのステップ数は外注の方が少なくなります。

  • 採用:募集開始 → 母集団形成 → 選考 → 内定・現職の退職調整 → 入社 → 商材・営業教育 → 戦力化
  • 外注:候補選定 → 契約 → 商材・ターゲットのオンボーディング → 稼働

所要期間は、採用は職種・条件・採用市場の状況により、外注は選定方法と要件整理の速さにより変わるため、一律の日数では言えません。ただ構造として、採用には「相手の退職・入社タイミング」という自社でコントロールできない変数があるのに対し、外注は契約とオンボーディングで開始時期を計画しやすい、という違いがあります。

もう一つ重要なのは、「成果が出る状態」までの時間で比較することです。入社が早くても教育に時間がかかれば戦力化は遅れ、外注でも商材理解のインプットを怠れば立ち上がりは遅れます。「人が来る速さ」ではなく「営業機能が動き出す速さ」で見てください。

なお、「即戦力」という言葉は曖昧です。次のように分解して確認すると、採用でも外注でも判断の精度が上がります。

  • 営業経験の長さ・実績
  • 対象業界での営業経験
  • 類似商材(単価・有形無形・検討期間)の経験
  • 対象顧客層(中小/大手、現場/決裁者)への営業経験
  • 担当する営業フェーズ(アポ獲得・商談・クロージング)の経験

営業機能別|採用向き・外注向きマップ

「営業」を一括りにせず、機能ごとに考えると使い分けが見えてきます。以下は一般的な判断例であり、絶対的な評価ではありません。

営業機能

採用向きの理由

外注向きの理由

一般的な判断例

営業戦略・KPI設計

事業理解の深さが必要

経験豊富な外部プロの知見を借りられる

コアは社内、立ち上げ期は外部プロの併用も

リード獲得・リスト作成

定型化しやすく、専門ノウハウ・ツールがある

外注しやすい機能の代表

インサイドセールス

顧客の声が製品改善に直結する事業では社内が有利

架電体制・トーク改善の専門性がある

検証期は外注、拡大期に内製化する例が多い

商談(フィールドセールス)

商材知識・提案の質が競争力になる

商談経験豊富なプロで質を補強できる

商材の複雑さと関係性の重要度で判断

クロージング

価格判断・契約条件は自社判断が必要な場面が多い

交渉経験のあるプロが有効な商材もある

社内寄り。外注時は権限範囲を明確に

既存顧客フォロー

継続関係・信頼が資産になる

定型フォローは外部化できる

重要顧客は社内、定型フォローは外注も可

新市場開拓

対象市場の経験者を外部から確保できる

検証段階は外注が合理的な場面が多い

営業人材を採用すべきケース

  • 長期的に営業組織そのものを作りたい
  • 顧客との継続的な関係が事業価値の中心にある
  • 商品知識の習得に長期間かかり、社内蓄積が競争力になる
  • 扱う情報の機密性が高い
  • 営業力自体が自社の競争優位の源泉である

営業外注が向いているケース

  • 採用が計画に追いつかない、または採用市場に対象人材が少ない
  • 短期間で営業体制を立ち上げる必要がある
  • 新規市場・新セグメントを検証したい
  • 特定業界への営業ノウハウ・人脈が社内にない
  • 繁忙期・キャンペーンなど需要が一時的
  • 営業手法(チャネル・トーク)をテストしたい
  • インサイドセールスなど特定機能だけが不足している

一つ注意があります。「採用できないから外注する」だけでは、問題を先送りにすることがあります。なぜ採用できないのか——条件設定、人材要件の非現実性、採用市場に人材が少ない、採用ブランドの弱さ——を確認しないと、外注先の選定でも同じ要件のズレを繰り返しかねません。外注は営業機能を補いますが、採用課題そのものを解決するとは限りません。並行して採用課題の原因も確認してください。営業人材不足の解決策の全体像は 営業人材不足を解決する5つの方法 で扱っています。

採用する前に営業外注で「必要な人材像」を検証する方法

新規事業や新市場開拓では、そもそも営業手法が固まっていないため、採用要件も定まらないことがあります。「どんな営業人材が必要か分からないまま採用し、合わなかった」という失敗は、この順序の問題から起きます。

この場合、順序を入れ替える方法があります。

  1. 外部の営業プロに依頼し、ターゲット・トーク・チャネルを検証する
  2. 何が刺さるか、どんなスキルが成果を出すかという「営業の勝ち筋」を掴む
  3. 勝ち筋をもとに、必要な人材像(経験・スキル・タイプ)を明確化する
  4. 明確になった要件で採用する

外注の期間が「採用要件を作るための投資」になる、という考え方です。すべてのケースで最適とは限りませんが、営業モデルが未確立な事業では、要件が曖昧なまま採用するより失敗の少ない順序になり得ます。

採用か外注か迷ったら「ハイブリッド型」もある

実務では、「全部採用」か「全部外注」かではなく、機能ごとに組み合わせる形が多くあります。

  • 社内に置く例:営業責任者、重要顧客の担当、クロージング、顧客関係の管理
  • 外部に任せる例:新規開拓、インサイドセールス、特定業界の開拓、営業リスト作成、テストマーケティング

3つのモデルケース(説明用の仮想例です)

ケースA:スタートアップ・新規事業 —「外注→採用」型

  • 課題:営業は創業者のみ。営業手法が未確立で、採用要件を書けない
  • 判断:外部の営業プロで市場検証を先行し、勝ち筋が見えてから採用する
  • 体制:戦略は創業者+外部プロで検証、実働は外部。検証後に1人目の営業を採用
  • 理由:要件が曖昧なままの採用はミスマッチのリスクが高い。検証結果が採用要件になる

ケースB:中堅BtoB企業 —「社内FS+外部IS」型

  • 課題:商談は社内で対応できるが、新規アポの供給が足りない。IS担当の採用は難航
  • 判断:商談・クロージングは社内に残し、アポ獲得(IS機能)を外注する
  • 体制:外部ISが商談を供給し、社内営業がクロージング。定例で質を管理
  • 理由:不足しているのは「人」ではなく「アポ獲得機能」。機能単位の外注が最短

ケースC:専門商材メーカー —「コア採用+業界特化プロ」型

  • 課題:主力市場の営業は自社に強みがあるが、新たに狙う業界の知見・人脈がない
  • 判断:主力市場はコア人材の採用・育成を継続し、新業界の開拓は業界経験のある外部プロに任せる
  • 体制:既存市場=社内チーム、新業界=外部プロ+社内マネージャーが連携
  • 理由:業界知見は教育で短期獲得しにくい。経験者を「借りる」方が立ち上がりが早い

30秒チェック|採用・外注どちらを優先する?

簡易的な整理として、次の項目を確認してください(スコアで断定するものではなく、思考の整理用です)。

  • □ 長期的に社内へ営業ノウハウを残したい
  • □ 顧客との長期関係が事業価値の中心だ
  • □ 必要な営業人材のスキル要件が明確になっている
  • □ 今すぐ営業リソースが必要だ
  • □ 需要は一時的、または変動が大きい
  • □ 新市場・新手法をまず検証したい
  • □ 営業のやり方(勝ち筋)がまだ固まっていない

上3つに多くチェックが付く → 採用寄り。腰を据えたコア人材の確保を軸に

下4つに多くチェックが付く → 外注寄り。機能単位で外部プロの活用を検討

両方に付く → ハイブリッド寄り。コア機能は採用、変動・検証領域は外注で設計

外部営業人材を探す方法

外注またはハイブリッドを選んだ場合、次のステップは「どの営業機能を任せるか」を決め、その機能・業界・商材に合う営業プロを探すことです。

探し方は大きく2つあります。営業代行会社へ直接依頼する方法と、営業マッチングで複数の候補を比較する方法です。それぞれの仕組みと向き不向きは「 営業代行と営業マッチングの違いとは?自社に合う営業支援の選び方 」で解説しています。

なお、会社ではなく個人の営業プロと業務委託契約を結ぶ「営業フリーランス」という選択肢もあります。契約の柔軟性が高い一方、品質・管理の考慮点もあるため、詳しくは 営業フリーランスとは?企業が活用するメリット・デメリット をご覧ください。

カクトクという選択肢

この記事で見てきたとおり、営業リソースの確保は「採用か外注か」の二択ではなく、「どの営業機能を、どこで、どの期間確保するか」の設計です。外注やハイブリッドを選ぶ場合に必要になるのは、任せたい営業機能・業界・商材に合う営業プロを探して比較するプロセスです。

カクトクは、このプロセスを支援する営業マッチング型の営業代行サービスです。

  • 営業機能ごとに合う体制を探せる:インサイドセールス、商談、戦略設計、業界特化の開拓など、依頼したい機能・業界経験を条件に、独自審査を通過した「プロ営業™」(営業代行会社。応募のうち通過は約5%)から提案が集まります
  • 短期の検証にも使える:外注報酬30万円から・最短1カ月からが一例で、新規事業の市場検証や採用前の勝ち筋づくりにも活用できます
  • 複数候補を比較して選べる:ヒアリングから3営業日で平均12社分の提案が集まり、実際の担当者と面談してから選定できます

利用実績は7,500社以上(2026年7月時点・当社調べ)。相談から選定までは無料です。

採用と並行して「外部プロならどんな体制・費用感になるか」を確かめておくと、営業リソース計画の選択肢が具体的になります。

まとめ:「採用か外注か」ではなく「機能ごとの使い分け」

最後に、判断の手順を整理します。

  1. 不足しているのは「人員」か「営業機能」かを切り分ける:課題診断が出発点
  2. その機能は恒常的か、一時的・検証的かを見極める:恒常的でコアなら採用、一時的・専門的なら外注が基本線
  3. 費用は初年度総コスト(TCO)で比較する:採用費vs月額費の単純比較はしない
  4. 営業モデルが未確立なら、外注検証→採用の順序も検討する:検証結果が採用要件になる
  5. ハイブリッドを前提に設計する:コア機能は社内、変動・専門領域は外部プロ

営業組織のつくり方に唯一の正解はありません。ただ、「機能ごとに考える」という視点を持てば、採用難の時代でも営業体制の選択肢は大きく広がります。

よくある質問

FAQ
Q 営業は採用と外注のどちらが安いですか?

一概には言えません。採用は採用費・給与・社会保険・教育まで、外注は月額・初期費用・成果報酬まで含めた初年度総コストで比較してください。必要な期間が長いほど採用が、短期・変動的なら外注が有利になりやすい構造です。

Q 営業代行は採用の代わりになりますか?

営業機能の補完にはなりますが、組織形成・文化・顧客関係の蓄積といった採用の役割すべてを代替するものではありません。コア人材は採用し、不足機能を外注で補う併用が現実的です。

Q 営業を1人採用するのにいくらかかりますか?

求人広告費や人材紹介手数料に加え、選考工数・給与・社会保険・教育費・戦力化までの期間コストがかかります。金額は採用手法・年収水準・職種によって大きく異なるため、総コストの内訳で見積もることをおすすめします。

Q 採用と外注ではどちらが早いですか?

一般に稼働開始までのステップは外注の方が少なく、開始時期も計画しやすい構造です。ただし「成果が出る状態」までの時間は、採用なら教育、外注なら商材理解のインプットの質に左右されます。

Q 営業を外注するとノウハウは社内に残りませんか?

設計次第です。レポートの粒度、商談への同席、トークスクリプトの納品、内製化支援などを契約に含めれば、外注をノウハウ獲得の機会にできます。

Q どの営業業務を外注できますか?

リスト作成、テレアポ・インサイドセールス、商談、クロージング支援、営業戦略設計、営業組織の立ち上げ支援まで幅広く外注できます。定型化しやすい機能ほど外注しやすい傾向があります。

Q 営業を全部外注しても大丈夫ですか?

可能ですが、価格判断・重要顧客との関係・営業戦略の最終判断など、自社に残すべき機能を決めてからをおすすめします。丸投げではなく、定例・情報共有で関与する体制が成果の前提になります。

Q 新規事業の営業は採用と外注のどちらがいいですか?

営業手法が未確立の段階では、外部プロで検証して勝ち筋と必要な人材像を明確にしてから採用する順序が、ミスマッチを減らしやすい方法の一つです。事業の性質によるため、万能ではありません。

Q 営業人材を採用できない場合はどうすればいいですか?

まず採用できない原因(条件・要件・市場・採用ブランド)を確認してください。そのうえで、不足する営業機能を外部プロで補う、要件を検証してから再募集する、といった選択肢があります。解決策の全体像は関連記事で解説しています。

カクトク編集部

執筆:カクトク編集部

本コラムは、カクトク編集部が事業・顧客事例・業界動向を踏まえて執筆・編集しています。

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